すぐに終わるタスクのこと。
分で言うと1分以内とか2分以内であろうが、人によって異なる。あなたの処理能力や判断力が高ければ2分、いや3分や5分も可能かもしれない。そうでないなら、1分かもしれない。
このようなタスクは、管理コストがかえってかさんでしまうため、タスク管理ツールでは扱わない方が良い。しかし、扱わないと忘れてしまう。結局、その場ですぐに処理してしまうのが良い。このことは、GTDにおける2分ルールであるとか、その他有名人の「ボールを持たずにすぐにその場で処理する」的な発言にも表れている。
ただし、Habiticaなどカウンター型のツールであれば、管理コストを小さく抑えられる(一度つくってしまえば、あとはボタンを押すだけで終了できる)ため運用が可能となる。
とはいえ、頻度設定が@1しか使えないのは痛いところだ。早い話、ルーチンタイニータスクが70個あった場合、毎日70個が表示されるわけだ。その日やらないものはスキップすればいいとはいえ、毎日70個を全部見るのはとてもしんどい。
このあたりを解決する手段として、たとえば私がつくったTodarosがある。これはログを取らないルーチンタスク管理ツールである。カウンターではないのだが、タスクの終了=エディタ上でその行を削除、なので、ショートカットキー一発でできる。このツール(のアイデア)を少し応用すれば、ルーチンタイニータスク管理を行うツールの実現もできよう。私も気が向けば実装するかもしれない🐰
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