関連する要素を一箇所に集める(特にそうだとわかるよう密集させて集める)こと、あるいはそのような表現形式
フォルダとの違い
フォルダは「開かないと見えない」が、テリトリーは最初から見えている(ので中身を俯瞰できる)
フォルダは中の要素を一次元的に並べるが、テリトリーは二次元または三次元的に並べる
ただし(タスク管理の話からは離れるが)Windows のファイル管理、エクスプローラーのフォルダ機能は、アイコンを自由な位置に表示するモードがあり、これはテリトリーと言えなくもない
フォルダはデータ構造として直接表現できるが、テリトリーはできない
コンピュータの話になるが、データ構造というものは根源的な種類が知られており、フォルダはツリー(Tree)やセット(Set)などで実現できる。一方、テリトリーを実現できる、根源的な構造はない。テリトリーを実現するには、たとえば「要素のX座標とY座標を表したデータ」をセットで管理する、のような工夫が必要となる。
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